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たこさんちゃんねる

WEBであったり、写真であったり、カメラであったり、旅行とか、なんかそんな感じとかでどうでしょうか。

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ひじょうベル。

本の話


「ひじょう」って変換すると、

非常から、

非情まで。

さてはて「火場」も「ひじょう」って読むから深まる。
火事が起ころうと、なんか変質者が現れようと、まあ起きないに越したことはない事件だけども、そこはかとなく押したくなるようなあのベル。
いつもと変わらずの授業を受けているだけ、駅のホームで佇んでいるだけの生活に少しだけ「非日常」を連れてきてくれるといえば、「非常」ベル。

あのベルのボタンの上の赤い三角すいの部分。車の上につければ少しだけ優越感に浸れる緊急車両に早変わり。運転席側から腕を出してつける仕草は、タクシーにいきなり飛び乗り、「前の車を追いかけてください!!」って言うぐらい「一度はやってみたい」シリーズにランクインするやつ。でもあの三角すいの大きさが「Aカップと同じ大きさ」と知ると、なぜだか「非情」ベルに。

毎日のように、それも一件だけではなくいたるところで人身事故が起きている東京だけども、あの赤いボタンが何度非常を伝えていて、人が死のうがどうしようが電車の遅延が気に入らなくて非情な顔にさせていているかと思うと、なんとも言えない気持ちに。
なるわけでも無く、本当に辛くなる前に非常ベルが鳴らせるといいですね。って話。

きっとどっかでは鳴っているんだろうけど。