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たこさんちゃんねる

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2015年に読んだ本200冊の中からなんか印象に残った本50冊の話

表題の件

なにげに今年は読書ブームだったみたいで、現在時点で200冊行きました。読了数。

いろいろ読んだな−ていう振り返りも兼ねて、面白かった本とかを羅列していきます。

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 詳しい批評とかレビューとかはAmazonやらブクログにいくらでも転がっているので、ちょっとした適当なコメントしか載せないです。

ミステリー

ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)

ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)

 

 

さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))

さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))

 

 チャンドラー作品、ハードボイドものです。

あこがれる。かっこいい。中二病になれる。私立探偵っていう響きが最高。

葉桜の季節に君を想うということ 本格ミステリ・マスターズ

葉桜の季節に君を想うということ 本格ミステリ・マスターズ

 

 ミステリー作品の中では有名どころの名作。

ひとまず最後まで読んでみることです。

そうきたかー!って感じの作品ですね。

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

 

 こちらも上の作品と同じく、そうきたかー!的作品。

Another(上) (角川文庫)

Another(上) (角川文庫)

 

 ミステリーなのかな…?ライトノベルとまあ差異が難しいところですが、イラスト無しで恐怖感の煽り方、文章のキレ具合は綾辻さんらしいところです。
もう、フラグ無しで人が死んでくから怖い…Anotherなら死んでた。

ふたり (新潮文庫)

ふたり (新潮文庫)

 

 はじめて赤川さんの作品を読みました。

姉妹のお話。切なくなって、胸がきりきりして、最後まで止められずに読んでしまった作品です。

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

 

 乙一さんのデビュー作。16,17歳の時にこれを書いたというのだから、驚き。

一辺倒なミステリーじゃないところ見どころ。

流星の絆 (講談社文庫)

流星の絆 (講談社文庫)

 

 親を殺された兄弟の復讐を誓っていきていくお話。
ミステリーとは違うかもしれないけれど、最後の締め方はなんとも言えない感じです。

読書

読書について 他二篇 (岩波文庫)

読書について 他二篇 (岩波文庫)

 

 ショーペンハウエルさんの「読書について」。

この人もなかなか友達がいなさそうな雰囲気。ただ、内容はすごくいい。自称本好き・自称本の虫・自称活字中毒の心をへし折ってくれる作品。

打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)

打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)

 

 「不実な美女か貞淑な醜女か」で有名な米原さんの、読書遍歴。レビュー批評集。

主にロシア文学・海外が多いのだけれど、これ面白そう!っていう本がたくさんあり、読み応えもあり。 

読書について

読書について

 

 神様小林秀雄さんの「読書について」。ショーペンハウエルとは違う雰囲気でとんとんと説かれていく感じ。

あぁ、もっともっと読まなきゃ!って奮起する

さがしもの (新潮文庫)

さがしもの (新潮文庫)

 

 「本」をテーマにした様々な人物模様の短編集。
内容はもちろん、特にあとがき部分がぐっときました。

恋愛・感動系

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

 

 有川さんのお話は波があり、登場人物もはっきりしていてわかりやすいっていう印象です。

ただの恋愛話だけではないところもよかったです。

Presents (双葉文庫)

Presents (双葉文庫)

 

 人はたくさんのものをもらって生まれて、生きているっていう話。
成人・結婚・出産など契機・転換点などに読みたい一冊です。

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

 

 マラソンをテーマにしたお話。胸があつくなり、あぁ、青春があああってなる。
泣いた。

いちご同盟 (集英社文庫)

いちご同盟 (集英社文庫)

 

 多分中学生や高校生の時に一度は読む本だと思う。いや読んでおいたほうがいい本。

そういうふうにできている (新潮文庫)

そういうふうにできている (新潮文庫)

 

 さくらももこさんの、出産の時のエッセイ。ちびまる子ちゃんは慣れ親しんでいるけど、じっさい読んだことないなって。

この人ってこんな面白い文章書くのか、、、!ってなった。

さくら (小学館文庫)

さくら (小学館文庫)

 

 直木賞を受賞した西加奈子さんの作品。

家庭・家族、日常、、ページまるごとスクラップしたいセリフがあったりする感動作品です。

楽隊のうさぎ (新潮文庫)

楽隊のうさぎ (新潮文庫)

 

 中学生、吹奏楽のお話。引っ込み思案の男の子が吹奏楽部にはいって…

青春、恋愛、学園、

青い鳥 (新潮文庫)

青い鳥 (新潮文庫)

 

 

きみの友だち (新潮文庫)

きみの友だち (新潮文庫)

 

 

十字架 (講談社文庫)

十字架 (講談社文庫)

 

 重松清さんの作品たち。結構テーマが似通っている感は否めないのですが、毎度読むたびに嗚咽泣きしちゃうので、どれも素晴らしい作品です。

「いじめ」に関する話題が多いです。胃がきりきりするところも多いのですが、泣かせにきてるなとわかっていても泣くものです。

トリツカレ男 (新潮文庫)

トリツカレ男 (新潮文庫)

 

 童話寄りな、取り憑かれたかのようにそればっかりやってしまう男のお話です。

過ぎたるは及ばざるが如し、とかじゃなく、泣けます。

ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)

 

 映画化?されたのかな?死者と生者をつなぐ役割をしている人たちと、その周辺の方々のお話です。

そりゃあ死者とか出てくるわけで、、、、泣くわさ、、、、

本日は大安なり (角川文庫)

本日は大安なり (角川文庫)

 

 ツナグと同じ作者、辻村深月さんの作品。

こちらは結婚式を控えた方々のお話になります。様々な人々のお話がバラバラに進み、、、、というフラグ全回収と言った次第で、結婚したいよぉおおおおおおお。

SF

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

 

 SFですかね?ちょっと分類が難しいです。

すごーく、おもーい、テーマです。ですが考えさせられるテーマでもあります。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

 

 映画やっていますね。実は観に行けてないのです…

現代SFでは本当に面白い作品でした。

言い回し、文体に特徴があるので、映像化ではどうなるのかなと思いつつ。

上と外〈上〉 (幻冬舎文庫)

上と外〈上〉 (幻冬舎文庫)

 

 冒険、SF、青春?かな?宮部みゆきさんの冒険・SFものが好きな方におすすめ。

もう読み始めたら止まらないし、面白い!ガリバーとか十五少年漂流記とかを彷彿するかも。

続きを読まずには、寝れなくなる

歴史

五郎治殿御始末 (新潮文庫)

五郎治殿御始末 (新潮文庫)

 

 幕末生き抜いたお侍さんのお話。逃げず、戻らず。男ってやつや。

黒い雨 (新潮文庫)

黒い雨 (新潮文庫)

 

 歴史っていうと語弊があるかも。戦争、原爆のお話。

多分国語の教科書とかで読んだことあるかも。重いんだけど、読まなきゃだめだって思う

あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)

あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)

 

歴史・ミステリー・ホラー?女の子と、幽霊たちのお話。

最後は本当に感動します。これも一気に読んじゃう面白さ。

塩狩峠 (新潮文庫)

塩狩峠 (新潮文庫)

 

 2015年に読んだ本で一番感動した、面白かった本。

明治時代のお話なんだけど、回顧っぽい話。お坊ちゃんの男の子の子供から大人になるまでの人生なんだけど、

そこにキリスト教とかの宗教色が乗る。でも遠藤周作さんとかの宗教色の乗せ方じゃなくて、人生観というか、死生観とか。

最後は本当に感動したし、感動っていう言葉では表したくないんだけど、泣いた。

古典?

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

 

村上春樹さんの翻訳作。実は村上春樹さんの本はあまり読んだことないんだけど、、、

チャンドラー作品とかの翻訳作は結構好み。

で、このライ麦畑でつかまえて、は、、、、少年時代の鬱屈というか、、、そういう、、、あぁくそめんどくせーなこいつ、、みたいな感じ。

斜陽 (新潮文庫)

斜陽 (新潮文庫)

 

 太宰さんの斜陽。太宰さんだと、人間失格(通称:ダメ人間)、グッドバイ(通称:さよなら)、走れメロス(通称:ランニングメロス)あたりもありますね。

こう、、、なんか、、、じめじめしているというか、、、、鬱蒼としているというか、、、

スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫)

スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫)

 

 スティーブン・キングといえばスタンド・バイ・ミーなんだけど、スティーブン・キングだとホラーのイメージがありますね。

でも、スタンド・バイ・ミーはホラーじゃない。そして、ベン・E・キングは歌ってる方。

少年たちの、線路を歩いて行く話。まあちょっとライ麦畑でつかまえて感あるかも?

雪国 (新潮文庫 (か-1-1))

雪国 (新潮文庫 (か-1-1))

 

 

伊豆の踊子 (新潮文庫)

伊豆の踊子 (新潮文庫)

 

 作家さんの中で一番文章が綺麗だと思っている川端康成さんの、雪国と伊豆の踊子。

伊豆の踊子と雪国だと、雪国のほうが好きですね。

デミアン (岩波文庫 赤435-5)

デミアン (岩波文庫 赤435-5)

 

 車輪の下で有名なヘッセさんの作品。詩人。

同性愛、、、?友情、、、?難しいところ。

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

 前述の黒い雨と同時期に読みたい一冊ですね。WW2のナチスによるアウシュヴィッツにおける体験記になります。

ありきたりな感想ですが、黒い雨しかり、戦争に関する作品は、なかなかこみ上げるものがりますね。

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

 

 童話。「時間」というものは何か、大切なものってなにか。

子供の時にも読みたいけど、大人になった今読むと、さらに感慨深い作品。

冷血 (新潮文庫 赤 95C)

冷血 (新潮文庫 赤 95C)

 

 実際にある村でおこった殺人事件を、何年もかけて取材、レポート、まとめあげた作品。

これ目の前で全部見てたんじゃないの…?って思うほど心情・感情描写がすごい。

にんじん (角川文庫クラシックス)

にんじん (角川文庫クラシックス)

 

 童話、、、ではないかな。「にんじん」っていうあだ名のついた男の子のお話。

胃がムカムカしつつ、最後はじーんと来ます。

哲学

シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)

シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)

 

 

ツチヤ教授の哲学講義―哲学で何がわかるか? (文春文庫)

ツチヤ教授の哲学講義―哲学で何がわかるか? (文春文庫)

 

 2冊とも哲学入門本の本。ニーチェさんとかカントさんとかデカルトさんとかの作品は読んでおかなきゃとは思うけど、、、

なかなか荷が重いっていう人におすすめ。各哲学者の概要をさらってくれて、名前は知ってるけどだけじゃなくなる。

自省録 (1956年) (岩波文庫)

自省録 (1956年) (岩波文庫)

 

 第16代ローマ皇帝のマルクス・アウレリウス・アントニヌスさんのメモ・日記帳。

この人、西暦180年とかになくなってるんだけど、文章が残っているのってすごい。

電子データだったら絶対残ってないと思うわ。

未分類

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

 

 

わたしが正義について語るなら (未来のおとなへ語る)

わたしが正義について語るなら (未来のおとなへ語る)

 

 やなせさんが小学生?中学生向けに書いた正義についての本。

アンパンマンを筆頭に、やなせさん自身の人生を振り返りながら書いています。

中学生向けですが、大人が読んでもぐぐっときます。

幸福な王子―ワイルド童話全集 (新潮文庫)

幸福な王子―ワイルド童話全集 (新潮文庫)

 

 ワイルドの童話。童話といえども、勧善懲悪とかでもなく、ひねくれ度合いがワイルドらしい作品。

大丈夫かなこの人、、、って心配になる。

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

 

 数学が苦手な人も、食わず嫌いせずに読むと、「もしかして数学って面白いんじゃないか」と思わせる作品。(思うだけ)

フェルマーの最終定理が解かれるまでの軌跡。

ただ、出てくる公式はまったくわからん。ピタゴラスとか。

まとめ

あーこれ面白かったな-とかぱっと感想が思い浮かべられるものをピックアップしました。

だいたい50冊ぐらい。

ジャンルも著者もばらばらで、THE乱読っていうのがわかってしまうのだけども、、、。

 

小林秀雄さんが、著書「読書について」の中で、

本が多すぎて困るとこぼす学生は、大概本を途中で止める癖がある。濫読さえしていない。

とおっしゃっていたり、

「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」の中では、

読書は咎められない悪習だ。

「大人のための読書の全技術」では、

役に立つ、役に立たないなんて当人ですらわからない。それが読書の凄味です。

とあります。

金はかかる、部屋は本で埋もれてく、姿勢が悪くなる、目も悪くなる、部屋にこもる、

などといいところなんてなさ気なんですが、

読みたいものは読みたいからしょうがないですわ…

 

読んでも読んでも読みたい本が溜まっていくのよね。

 

12月もまったりお本を読みましょうー!

 

あ、この本おもしろいよ!とかあればぜひぜひ教えて下さい。

P.S

他の読んだ本はこちら

 

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